長岡京市森林組合

組合長あいさつ

「長岡京市民の宝」西山の恵みを享受できるような里山林整備を目指しています!!
当森林組合は、長岡京市の西域に位置する森林784haをフィールドとして森林整備を実施います。当地域は西山と呼ばれ、その構成は、人工林率15%、この地域の特産物であるタケノコ生産で利用される竹林等が20%、その残りが雑木となっています。

長岡京市域では、古くから広葉樹の薪材としての利用が非常に盛んであり、京都市周辺の地域からは「水の無い港」と称されるほど山の仕事にあふれていた時期がありました。

また、戦後は建築用材としての木材需要拡大とともに人工林整備拡大を図り、1970年に開催された大阪万国博覧会では日本館の内装材として利用されるヒノキを生み出してきました。

そんな中、長岡京市森林組合は作業班を有しておらず、森林国営保険や苗木あっせん事業を中心とした経営をしており、その経営は長きにわたり低迷を続けていました。

しかし、平成17年度に長岡京市西山森林整備推進協議会設立後、森林整備の需要が急増したためその需要にこたえるべく森林調査を積極的に実施し、人工林の整備とともに全国的に確立された施業方法が無いとされる広葉樹の整備も精力的に実施しています。

また、長岡京市域は孟宗竹発祥の地とされており、「筍」の有名な産地でありますが、筍とともに需要のあった竹材の需要減少や、農家の高齢化により放置された竹薮が拡大しており、問題となっていることから竹林整備についても新たな方法を模索し獣害対策と連動した竹林整備についても研究を進めています。

現在では、長岡京市域の森林面積約784haの内、平成27年度末現在の整備面積は約273haとなりました。

地元の地権者からは、森林整備により発生する広葉樹等の活用について、昔のように薪材としての活用を進めてほしいとの声もあり、その手法について調査研究を進めています。

その他、森林調査の新たな手法としてGPSやTRUPULSE等を活用した現地調査と、GISを活用したデータの蓄積とともに、航空写真やレーザー計測による地表情報の活用について研究を進めています。

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